『食宅便』は「食べたいときに、すぐおいしい。」をテーマに、栄養バランスのとれた食事を冷凍弁当という形でお届けしている宅配食事サービスです。
そんな食宅便のメニューはバラエティーに富んでおり、特にSNSなどでは制限食に“ケアシリーズ”をおすすめしていることがあります。
しかし何故、食宅便の“ケアシリーズ”が制限食におすすめなのでしょうか?
加えてケアシリーズにはどういったメニューがあり、塩分・カロリー・タンパク質の数値はどの位なのでしょうか?
そこで今回は、制限食にケアシリーズがおすすめの理由やケアシリーズのメニューと、その栄養素や料金、利用する際のメリット・デメリットについて解説します。
また、ケアシリーズの各メニューに関する口コミや評判も紹介していますので、併せて参考にしてみてください。
目次
制限食に食宅便“ケアシリーズ”がおすすめの理由
食宅便“ケアシリーズ”は、塩分・タンパク質などの制限食や柔らかさを重視した介護食、カロリー調整など目的別で食事がとれるのでおすすめです。
ケアシリーズの食事は、1食につき約15~20品目の食材を目安に使用し、管理栄養士によって栄養をバランス良くとれるように献立を組み合わせています。
加えて「塩分ケア」や「たんぱくケア」などの目的別に、特定の栄養素を抑えて献立構成されたコースがあり、利用者の目的に応じた制限食が注文できます。
また、噛む力や飲み込む力が弱い方には、歯ぐきでつぶせる固さを目安にやわらかく調整した食事が特徴のコースもあり、介護食・療養食として利用できます。
そのほかカロリー調整された食事がメインのコースも用意されているため、ダイエット食として重宝されています。
ちなみに、下記「食宅便“ケアシリーズ”のメニュー」にて、ケアシリーズ全メニューの栄養成分表を記載していますので、参考にしてみてください。
食宅便“ケアシリーズ”の口コミ・評判まとめ
#食宅便 の #塩分ケア 3食目!
メインはチキンのもち麦入りトマトソース!✅メイン横の野菜は唯一の薄味ですがトマトソースで問題なし!
✅カレーだしの炊き合わせは思いのほか辛め。塩分少なめを辛さでカバーしてるのかも🤔他の副菜もしっかりした味わいで美味しくいただきました😋 pic.twitter.com/Irra4Slafn
— きいろ@宅食ブログ×子育て×読書 (@kimidori_blog) February 9, 2022
宅配冷凍おかずの「食宅便」、利用し始めて4ヶ月目なんですけどね。
今月から減塩食の「塩分ケアコース」に変えたんですよ。
ネットの口コミでは「塩分ケアはいまいち」と聞いてたんですが、食べてみるとぜんぜん普通においしい。
これで1食の塩分2.0g以下ってんだからすごいもんです。
— きりなし (@kirinashi_tw) April 26, 2021
食宅便・塩分ケアコース「牛すき焼き関西風」を食べました。
おかずが5種類もあって、弁当容器も大きめ(全体量多め)なのに、塩分1.4g。#減塩食 で物足りないと感じさせない味付けです。1食あたり620円とコスパが良いのも嬉しい😀#宅食#冷凍宅配弁当#高血圧 pic.twitter.com/l6UObs6qH2
— かおり🍱冷凍弁当フリーク (@Kaori_Shokutaku) January 13, 2021
食宅便・カロリーケア1600「餃子のカニあんかけ」を食べました😆
白い餃子に白いカニあんかけが大量にかかっていて、白さとボリュームが凄いことになってました。他のおかずも少なくはない量ですが、合計で300kcal程度。主食は必要ですね。食宅便も主食付きコース出してくれると嬉しいな~、なんて。 pic.twitter.com/L35u5eefIz
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) February 23, 2022
美味しい…インゲン嫌いだけどちゃんと食べられる…カロリーケア1200だから物足りないかなと思ってたけど、白米(120g)と汁物合わせればそこそこ腹は膨れる。味濃いめのおかずも入ってるから満足感がある。これで600円そこそこでカロリー控えめなのか…すごい#食宅便 pic.twitter.com/ya1qqrqJXy
— 161cm (@161cmXXkg) February 1, 2022
食宅便 カロリーケア1600
鰈(カレイ)のさっぱりおろしソースあたため後の写真撮り忘れ
鰈が柔らかく、おろしソースもしっかり味あって美味しかった。 pic.twitter.com/R0mHwJoZGT— ぐる (@grDianthus) August 27, 2021
食宅便 カロリーケア1600
鰈(カレイ)のさっぱりおろしソースあたため後の写真撮り忘れ
鰈が柔らかく、おろしソースもしっかり味あって美味しかった。 pic.twitter.com/R0mHwJoZGT— ぐる (@grDianthus) August 27, 2021
食宅便でたんぱくケアのお弁当を食べました!
2年前くらいに腎臓病の宅配食を頼んだときはあまりおいしくなかった記憶があるんですが、今のところ食宅便は普通においしいお弁当ばかりです😋https://t.co/KalPhSVAUl#腎臓病食 #低たんぱく #食宅便 #もっとおいしい腎臓病食
— みよし@腎臓病食事療法中 (@miyoshi_line) August 16, 2019
『食宅便』やわらかい食事7食セット(1食620円)お試し注文。チキンカツ、美味しゅうございました。ばあちゃんが袋を三角に切り温められるかは怪しく、運用面で検討が必要。メニューが豊富なので(夫は別コース·ジャージャー麺)、家族も一緒に楽しむのも一つかも。 pic.twitter.com/JsdlPcKLxl
— ばあちゃん日記🌷 (@baachannikki) August 24, 2021
食宅便・やわらかい食事「赤魚の煮付」を食べました😆
半分母に食べてもらったら、「自分ではここまで赤魚をやわらかく煮付けられない」とのこと。たしかに、硬めの赤魚の煮付けを何度も食べたことがあります。煮方が難しいんでしょうか。このメニューではカリフラワーが一番歯ごたえがありました😅 pic.twitter.com/wLs0HQdljx
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) January 2, 2022
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食宅便“ケアシリーズ”のメニュー
塩分ケアコース
【1食あたりの栄養成分表(平均値)】
食塩相当量 | エネルギー | タンパク質 |
1.5~1.9g | 216~246kcal | 12.9~16.8g |
カロリーケア(1200コース)
【1食あたりの栄養成分表(平均値)】
食塩相当量 | エネルギー | タンパク質 |
1.8~2.0g | 216~246kcal | 15.7~17.6g |
カロリーケア(1600コース)
【1食あたりの栄養成分表(平均値)】
食塩相当量 | エネルギー | タンパク質 |
1.8~2.1g | 267~287kcal | 15.3~18.3g |
たんぱくケアコース
【1食あたりの栄養成分表(平均値)】
食塩相当量 | エネルギー | タンパク質 |
1.5~1.9g | 216~2225kcal | 8.9~10.0g |
やわらかい食事コース(あいーと含む)
【1食あたりの栄養成分表(平均値)】
食塩相当量 | エネルギー | タンパク質 |
1.6~1.8g | 214~241kcal | 10.5~11.2g |
食宅便“ケアシリーズ”の料金
コース料金
【コース別:ケアシリーズ料金一覧表】
コース名 | 7食セット(税込) | お試し(4食)セット(税込) |
塩分ケア | 4,340円 | 1,980円 |
カロリーケア1200 | 4,340円 | 1,980円 |
カロリーケア1600 | 4,340円 | 1,980円 |
たんぱくケア | 4,340円 | 1,980円 |
やわらかい食事 | 4,340円 | 1,980円 |
やわらかい食事(あいーと) | 4,620円 | – |
送料・手数料
【ケアシリーズ:送料・手数料一覧表】
送料(1梱包あたり/税込) | 代引き手数料(1梱包あたり/税込) |
都度購入:780円 定期購入:390円 お試しセット:無料 |
320円 |
※代引き手数料は、支払いを「代金引換」で行った場合にのみ発生します。
※1梱包に入るのは、「2セットまで」です。
※大島・八丈島を除く伊豆諸島と小笠原諸島には配送していません
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食宅便“ケアシリーズ”のメリット・デメリット
メリット
制限食を作る手間がいらない
食宅便のケアシリーズを利用することで、自炊だと大変な手間のかかる制限食を手軽に食べられます。
もし制限食を自炊するとなると、一つひとつの調味料を丁寧に計って調理する必要があり、家庭によっては通常食と制限食を分けて作る必要もあります。
加えて制限食は健康に関わることなので、作る側にとっては大変なストレスと責任を感じながら自炊をしなければなりません。
しかし食宅便のケアシリーズであれば、管理栄養士によってしっかりと栄養調整されているうえに調理もレンチンだけで大変手軽です。
そのため食べる側はもちろん、作る側の精神衛生にも健康的な食生活が送りやすくなるでしょう。
「日清医療食品(株)」による実績と信頼
ケアシリーズは「日清医療食品」が運営しているサービスであるため、信頼のおける制限食として安心して利用できるのでおすすめです。
日清医療食品は1972年の設立から約半世紀にわたり、日本全国の医療・福祉施設に食事を提供しているため多くの利用者から信頼を得ています。
加えて、創業から50年間で提供した宅配弁当は累計2,000万食を超えています。
それらの長く利用され続けることで得た“信頼と実績”により、食宅便は安心して利用できる宅配食事サービスだと言えます。
デメリット
アレルギーには対応していない
食宅便では、アレルギー成分に対応した制限食は作られていません。
厳密には、アレルギー対象となるものが入っていない場合でも特定原材料を使用した設備で製造しているため、完全に取り除くことはできないようです。
一応、食宅便の公式サイトではメニュー別のアレルギー成分を確認できますが最悪の場合、アレルギーを発症する恐れがあります。
そのため深刻なアレルギー体質の方や、アレルギーに強い警戒感のある方は食宅便の利用を控えておくのが無難です。
量が少なく感じる
ケアシリーズに限らず、おおよそのメニューで量が少ないため、食べた時に物足りなさを感じてしまうでしょう。
しかし、制限食を食べるうえでは適量となっており、制限食を始めるにあたって結局は慣れないといけない点でもあります。
ただし、食宅便のメニューは豊富な種類に加え、たくさんの食材を使っていることで彩りも豊かなため、飽きが来にくく続けやすい制限食となっています。
食宅便“ケアシリーズ”が高齢者におすすめの理由!まとめ・感想
今回は『食宅便:ケアシリーズ』について解説しました。
ケアシリーズはさまざまな目的に応じて、管理栄養士監修によるメニューを数多く取り揃えています。
加えて、制限食のみならず介護・療養食メニューも用意されているため、食宅便は生活習慣病予防だけでなく高齢の方にも適した宅配食サービスです。
ただし利用する際、すでに生活習慣病を発症している方は独断での利用は控え、事前に医師と相談してください。
またケアシリーズは、全てのコースにおいて「お試しセット」があるので、送料無料で手軽に試すこともできます。
これから制限食を始めるという方はまず、食宅便の「お試しセット」から始めてみてはいかがでしょうか。
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