『食宅便』は電子レンジで温めるだけで栄養バランスの取れた食事が味わえる、冷凍宅配食事サービスです。
そんな食宅便は嚥下食で噛む力が弱い方や高齢者に向けて『やわらかい食事(あいーと)』をお届けしています。
ではなぜ、食宅便あいーとは高齢者におすすめなのでしょうか?
そこで今回は、食宅便あいーとが高齢者におすすめの理由と、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
また、食宅便あいーとのメニューと料金、口コミについても紹介していますので参考にしてみてください。
目次
食宅便あいーと(やわらかい食事)の口コミ・評判まとめ
お正月に向けて、嚥下対応のおせち予約が始まってますね😀
食宅便がいま「早割」でお得です❗️
通常食と嚥下食両方の取り扱いがあって、いいなーと思います。MFSや、あいーとはまだみたいですね🍱
毎年完売してたりするので、気になる方は早めの予約が無難です🙆♂️https://t.co/b12QYPGilb
— ツバメ@訪問ST🚗ブログ:リハツバメ📝 (@tsubame_st) October 3, 2021
食宅便・やわらかい食事「チキンカツの卵とじ」を食べました😆
お試しセットなので1食495円(税込)で4食セット送料無料です👍
チキンカツは期待通りめちゃやわらかい。ほど良い味のとろとろ卵がかかっていました。スプーンで食べるとはかどります。塩分1.7gと減塩仕様のわりにうす味に感じません。 pic.twitter.com/9mfnfUOJAs
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) November 30, 2021
『食宅便』やわらかい食事7食セット(1食620円)お試し注文。チキンカツ、美味しゅうございました。ばあちゃんが袋を三角に切り温められるかは怪しく、運用面で検討が必要。メニューが豊富なので(夫は別コース·ジャージャー麺)、家族も一緒に楽しむのも一つかも。 pic.twitter.com/JsdlPcKLxl
— ばあちゃん日記🌷 (@baachannikki) August 24, 2021
食宅便・やわらかい食事「赤魚の煮付」を食べました😆
半分母に食べてもらったら、「自分ではここまで赤魚をやわらかく煮付けられない」とのこと。たしかに、硬めの赤魚の煮付けを何度も食べたことがあります。煮方が難しいんでしょうか。このメニューではカリフラワーが一番歯ごたえがありました😅 pic.twitter.com/wLs0HQdljx
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) January 2, 2022
食宅便・やわらかい食事「牛すき焼き」を食べました😆
やわらかいコースですが、食べた感じは普通のコースとほぼ変わらないですね。特別にやわらかく作られているというより、一定以上硬いおかずは入っていないという感じ。牛肉もやわらかいというよりは、筋がない肉ですね。味もほぼ変わらないです。 pic.twitter.com/ZnWbSAMH6j
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) December 19, 2021
食宅便あいーと(やわらかい食事)が高齢者におすすめの理由
食宅便あいーと(やわらかい食事)は、温めるだけで手軽に嚥下食が用意できるのでおすすめです。
高齢になり、嚙む力・飲み込む力が弱ってくると、通常の食事を摂ることが難しくなりますが、家庭でやわらかい食事を調理するのは非常に手間がかかります。
ですが、食宅便あいーと(やわらかい食事)は見た目はそのままに、舌でつぶせるほどやわらかくなっているので、調理する方の負担を減らすだけでなく、食べる方も見た目や味をがまんすることなく食べられます。
また、見た目や味だけでなく栄養面に関しても、専属の管理栄養士が1食ごとに細かく管理しているので塩分やカロリーを摂りすぎる心配がありません。
ホームページ上では栄養成分だけでなく、アレルギー物質や原材料も載っていてきちんと確認できるのも安心ですね。
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食宅便あいーと(やわらかい食事)のメニュー
【食宅便あいーと:Aセットの献立例】
・鮭の照焼き 柚子風味
・さばの味噌煮(やわらかい食事)
・エビグラタン
・筑前煮(やわらかい食事)
・豚肉の生姜焼き
・チキンカツ
・肉じゃが
【食宅便あいーと:Bセットの献立例】
・ぶりの照焼き
・エビチリ(やわらかい食事)
・赤魚の素焼き 甘酢あんかけ(やわらかい食事)
・酢豚風甘酢煮
・たっぷり野菜のビーフカレー
・ハンバーグ
・彩り野菜のコンソメ煮(やわらかい食事)
【食宅便あいーと:Cセットの献立例】
・ホタテと野菜のあんかけ
・ぶり大根
・赤魚の素焼き 甘酢あんかけ(やわらかい食事)
・豚の角煮(やわらかい食事)
・具だくさんシチュー
・鶏肉の香り醤油焼き
・吹寄せ野菜(やわらかい食事)
【1食あたりの栄養成分(平均値)】
エネルギー | タンパク質 | 食塩相当量 | 炭水化物 |
53~158Kcal | 3.6~7.4g | 0.7~1.7g | 2.4~9.1g |
咀嚼力が弱くなり、硬いものを食べるのが大変な方におすすめです。
すべてのおかずが舌でくずせるほどやわらかくなっていますが、ミキサー食とは違い、見た目は通常の食事と変わらないため、介護食だからとがまんする必要がありません。
味つけも少し濃いめに作られているので、少量でもしっかりと味わって食べていただけますよ。
7食セットでA~Cまで3コースとバリエーション豊富なのもありがたいですね。
食宅便あいーと(やわらかい食事)の料金
【コース料金】
7食セット(税込) | 1食あたりの値段(税込) | お試し4食セット(税込) |
4,620円 | 660円 | なし |
【送料・手数料】
送料(1梱包あたり) | 代金引換の場合の手数料 |
都度便:780円 | 320円 |
定期便:390円 | |
お試しセット:無料 |
※代金引換払いを利用する場合、1梱包ごとに代金引換手数料が必要となります。
※1梱包あたり2セットまでしか入りません
※伊豆諸島(大島・八丈島を除く)および小笠原諸島には配送しておりません。
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食宅便あいーと(やわらかい食事)のメリット・デメリット
メリット
見た目が良い
食宅便あいーと(やわらかい食事)では通常の食事と変わらず、お肉も野菜もそのままの形なので、見た目から食事を楽しんでいただけます。
嚥下食で噛む力が弱い人向けの食事というとムース食や味の薄いメニューもありますが、あいーとは見た目や味にもこだわっているので、介護食だからといってがまんする必要がありません。
もちろん、栄養成分もバランスの取れた内容となっていますので栄養が偏る心配もありませんよ。
賞味期限が長い
賞味期限が1年近くあるものが多いので、毎日食べることもできますし、普段は作るけれど、忙しかったり疲れてしまったりしたときのために用意しておくこともできます。
1食ずつパッケージされているので、その都度電子レンジでチンするだけで食べることができるのでとても便利です。
また、1食分が小さいので他のメニューと比べて冷凍庫の場所をあまり取らないのもおすすめポイントです。
デメリット
物足りない
食宅便の他のメニューには主菜+副菜4品も入っているため、満腹感を感じやすくなっていますが、食宅便あいーとのメニューは1食につき1品しかないため、物足りなさを感じてしまいます。
嚥下食で噛む力が弱い人向けのメニューなので他のメニューに比べて作る手間がかかるため、仕方がないのですが、食べる楽しみを感じていただくためにも2品は欲しいと思いますよね。
多少割高にはなってしまいますが、1品で足りない場合、もう1品足すと喜んで食べていただけますよ。
配送料が高い
食宅便あいーとの配送は自社配送ではなく、ヤマト運輸クール宅急便で配達します。
そのため、定期購入しても配送料が無料になりません。
食宅便では基本7食セットでの購入となりますが、都度購入にすると送料780円(税込)かかります。
1食あたり約111円の送料となるので割高に感じますよね。
しかし、定期購入にすると送料390円(税込)と、都度購入の半額になるので、配送料を気にされる場合は定期購入にしたほうがお得になるのでおすすめですよ。
食宅便あいーと(やわらかい食事)が高齢者におすすめ理由!まとめ・感想
今回は食宅便あいーと(やわらかい食事)が高齢者におすすめな理由について解説しました。
嚥下食で噛む力が弱い方の食事療法は調理工程が難しく、手間もかかります。
やわらかいものを中心とした食事を摂ろうとすると、どうしても栄養バランスが偏ってしまいがちですし、調理加減も難しいですよね。
また、固さが残った場合に誤嚥の可能性もあるので、作る方のストレスも大きくなりがちです。
ですが、食宅便あいーとなら見た目はそのままで、こだわりの味付けとメニューも豊富なので、飽きずに食べていただけます。
残念ながら、食宅便あいーとにはお試しセットがないため、7食セットの購入からとなってしまいますが、調理の難しい嚥下食の強い味方となってくれますのでこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
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