セブンミールで受け取り期限が切れた時の対応方法！料金の支払いはどうなる？

『セブンミール(omni7)』は「セブン-イレブン」で有名な、「株式会社　セブン＆アイHLDGS.」が運営する宅配食事サービスです。

 

そんなセブンミールは、ネットなどで注文した商品を自宅や最寄りのセブンイレブンで受け取れる点が魅力です。

ただし商品の受け取りには、店舗・自宅のそれぞれで「受取期限」があります。

 

もし受取期限が切れてしまうと、セブンミール側で商品が処分されるため、商品が手に入らなくなる可能性があるのですが、商品代金を支払う必要はあるのでしょうか？

また、諸事情により受取期限が切れてしまった場合、何かしらの対処法はあるのでしょうか？

 

そこで今回は、セブンミールで受け取り期限が切れた時の対応方法や支払義務などについて解説します。

さらに店舗・自宅(宅配)ごとの配達時間帯や、受取手順の紹介もしているので併せて参考にしてみてください。

セブンミールで受け取り期限が切れた時の対応方法

店頭受取の場合

店舗受取の期限を過ぎてしまった場合は、“再度注文する”のが無難な対応方法と言えるでしょう。

ただし、そういった事態を頻繁に起こしている場合は、“セブンミールが使えなくなる”可能性があるので注意してください。

 

ちなみに店頭受取は、基本的に“受取当日の24時まで”が期限となっています。

 

そのため経過時間にもよりますが、店舗によっては品物を保管してくれていることがあるかも知れません。

 

もし受け取り期限が過ぎていた時でも、あまり時間が経っていない場合は念のため受取先に指定した店舗へ連絡してみましょう。

幸いにも保管されていた場合、店舗側では受け取りの延長に応じられないので、すぐに受け取りに行ってください。

自宅受け取りの場合

自宅受け取り(宅配)の場合は、「不在票」が置かれているので再配達をしてもらいましょう。

 

「不在票」には電話番号が記載されているので、早めにその番号へ連絡し、“確実に受け取れる日”に再配達してもらってください。

セブンミールで受け取れなかった場合は料金の支払いは必要？

結論からいうと、「支払いは必要」です。

 

セブンミールの会員規約：第7条・第5項には、要約すると「受取期限が過ぎて商品が処分されても、代金はお支払いいただきます。」との旨が書かれていました。

⇒参考資料：【セブン-イレブンのお届けサービス「セブンミール」会員規約・“第7条(商品の引渡し)”】

 

従って受取期限が過ぎると商品が受け取れないうえに、“代金だけを支払う”という状況になります。

 

それはさすがに金銭的なデメリットが非常に大きいので、受取期限はしっかり守るようにしましょう。

 

ちなみに、商品代金の支払いが遅れてしまったり滞納したりすると、面倒な事態になる可能性があります。

 

詳しくは以下の記事にて解説していますので、本記事と併せて参考にしてみてください。

セブンミール支払い遅れ時の支払い方法！料金滞納するとどうなる？

セブンミール店舗受け取りは何時から何時まで？

昼便

「昼便」の受取期限は、「受取当日・午前11時30分〜当日中の24時まで」となっています。

 

基本的に正午頃には商品が届いているので、学校や買い物帰りなどのついでに商品が受け取れます。

夜便

「夜便」の受取期限は、「受取当日・午後5時30分〜当日中の24時まで」となっています。

 

基本的に午後6時以降であれば商品は届いているので、仕事からの帰宅途中で商品を受け取れます。

セブンミール自宅受け取りは何時から何時まで？

セブンミールでは以下の、「昼便」または「夕便」といわれる時間帯を指定して商品を受け取ることができます。

 

 

以上のように、配達の時間帯は大まかに区切られており、細かな時間指定はできません。

 

一応、配達当日に配達員から「配達確認の電話」がかかってくるので、そこでもう少し細かな時間帯を知ることはできるかも知れません。

セブンミールで受け取り手順

店頭受け取りの場合

 

自宅受け取りの場合

 

セブンミールで受け取り期限が切れた時の対応方法！まとめ・感想

今回は、『セブンミール(omni7)』における商品の受け取りに関して、「受取期限」を中心に解説しました。

 

受取期限が切れると、品物が手に入らないうえに無駄な出費になってしまうことは解っていただけたかと思います。

 

これは大まかであるとは言え、自分の都合で受け取りの時間帯や方法を指定しているため、ペナルティがあるのは仕方ありません。

 

しかし、不在票を経た再配達といったような、早めに対処すれば間に合う方法があるのも解っていただけたかと思います。

 

受取期限を守れば無難なのは当然のことですが、もし期限が切れた際に、本記事の解説がお役に立ちますと幸いです。