【1分理解】オイシックスvs生協【違い】徹底比較！併用もおすすめ？どっちが人気？

オイシックスと生協はご家庭に食品や日用品を配達している食材宅配サービス企業です。

 

現在多くの食材宅配サービスがあるなかで、オイシックスと生協は利用方法や配達内容が似ているため比べられることがあります。

 

そんなオイシックスと生協ですがサービスや商品(食材)、料金(価格)にはどんな違いがあるのでしょうか？

 

ということで、今回はオイシックスと生協のサービスや商品(食材)の特徴などを元に比較していきます。

また、オイシックスと生協の口コミ・評判や安全性の比較や、併用した場合のメリットについても解説しているので、併せて参考にしてみてください。

オイシックスと生協の違いを分かりやすくサービス比較

オイシックス 生協(おうちコープ)
配達方法 ・ヤマト運輸
・自社便(一部地域のみ)		 自社便
入会金の有無 なし 出資金500円
(脱退するときに全額返金されます)
年会費の有無 なし なし
配達曜日 月～日 月～金(平日のみ)
配達頻度 毎週1回か隔週1回 毎週1回(決まった曜日)
曜日指定 あり(月～日曜の中から指定出来て毎週曜日を変更できる) 基本できない(ルート配送のため、
変更希望は要相談)
紙のカタログ なし あり
受け取り方法 手渡しか再配達 手渡しか不在置き
配達エリア 全国 各地域ごとで異なる生協がある
(おうちコープは神奈川・静岡・山梨の3県)
不在置き 不可 可能
商品数 約3.000品 毎週2800品程度
日用品の取り扱い 少ない 多い

 

オイシックスは、全国で利用することができる食材宅配の会社です。基本的に1週間に1回、希望する時間や曜日に食材などを届けてくれるサービスです。

全国1.000軒以上の契約農家から届く野菜は農薬、化学肥料を極力使わずに生産しているため、小さいお子様にも安心して食べさせることができます。

野菜以外の食材もオイシックス独自の厳しい基準をクリアしたものだけを取り扱っています。

また、時短に役立つミールキット(料理キット)が大変人気です。

 

生協(コープ)は正しくは生活協同組合といい、地域ごとで異なる生協がありますが、宅配サービスの基本的な内容はあまり変わらず、週に1回、決まった曜日と時間帯に配達するサービスです。

特徴としては取り扱う商品数が多く、食材だけでなく飲料品や日用品まで扱っているのでスーパーの代わりとして使えます。

オイシックスが向いている人、生協が向いている人を比較

オイシックスが向いている人

オイシックスが向いている人は、安全性の高い野菜やお肉などの食材を自宅まで届けてほしい人です。

 

オイシックス独自の安全基準で、野菜だけでなくミールキットや加工食品にまで徹底的にこだわっているため、スーパーに行って自ら減農薬野菜などを探す手間が省けるので、安心して利用することができます。

生協が向いている人

生協が向いている人は食材だけでなく飲料系の重たいもの、トイレットペーパーなどのかさばる日用品もまとめて自宅に届けてほしい人です。

 

生協のカタログには、スーパーで扱っているような商品がほとんど掲載されていて、自宅の玄関先まで届けてもらえるので小さい赤ちゃんがいて買い物に行きづらい方や重たいものが持てない高齢者にはとても助かりますね。

オイシックスと生協のメリット・デメリット

オイシックスのメリット・デメリット

オイシックスのメリット：こだわりの野菜が届く

オイシックスの野菜を頼むことで、スーパーで有機野菜などを探す手間が省けるので時短にもなりますし、小さいお子様にも安心して食べさせることができます。

 

オイシックスでは1.000件以上の農家と契約しており、農薬や化学肥料をできるだけ使用せずに栽培した有機野菜や米、フルーツを中心に取り扱っているので、残留農薬や放射線が気になる方やちょっと変わった野菜やフルーツを食べたい方におススメです。

オイシックスのデメリット：値段が高い

オイシックスのデメリットは値段が高いので、毎日の食材をオイシックスだけでまかなうと食費がかさむため、こだわりがあまりない食材についてはスーパーなどで買ったほうが食費を抑えることができます。

 

生産者がわかる有機野菜や品質の高い食材などを取り扱っているので当然ですが、隔週まとめ買いにして配送料をまとめるなどの工夫が必要です。

生協のメリット・デメリット

生協のメリット：商品数が多いのでスーパーの代わりになる

生協のメリットは商品数が多いので、妊娠中の方や高齢者など買い物が大変な方などはスーパーの代わりとして利用が可能です。

 

生協ごとで若干違いますが食材はもちろん、衣類、ベビー用品、ペット用品、園芸用品など幅広く取り扱っています。

 

例えば飲料品(お水やお茶、お酒など)の重たいものやトイレットペーパーなどのかさばるもの、園芸用の土などはお店から持ち帰るのが大変ですが、生協なら玄関先まで届くので非常に便利です。

生協のデメリット：頼まなくても送料がかかる

生協のデメリットは配達がない週でも送料がかかるので、月に1回程度しか頼まない方だと割高に感じます。

 

生協ごとで配送料が違いますが、基本的には毎週配送料がかかるので注意が必要です。

 

妊娠中の方や小さい子供がいる世帯、高齢者世帯、家族に障がい者手帳をお持ちの方がいる世帯や利用金額によって割引もあるのでお住いの生協に確認してみてください。

オイシックスと生協を料金(価格)・送料で比較

オイシックス 生協(おうちコープ)
入会金/年会費 どちらもかからない 加入時に出資金(500円～)を
預ける(退会時に戻ってくる)
配送料 注文金額で異なる
・4,319円未満：600円
・4,320～6,479円：200円
(地域によって別途追加料金あり)		 注文金額で異なる
・1,500円以上　　税込110円
・1,500未満　　　税込165円
・6.480円以上：無料
・14.000円以上　　　　無料
子育て/シニア割引 なし ・妊娠中～3歳未満の子どもがいる世帯：無料
・3歳以上～7歳未満の子どもがいる世帯：0円～税込165円
・ほほえみ割(シニア割）：税込55円～税込165円
冷凍手数料 注文金額で異なる
・～1,199円：200円
・1,200円～：無料		 なし

 

オイシックスと生協の口コミで比較

オイシックスの口コミ・評判

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生協の口コミ・評判

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オイシックスと生協の商品(食材)で比較

オイシックスの商品例

【台地と風が育てた北海道根釧牛乳　1L】

オイシックス 生協

税込305円
賞味期限＋6日

 

根釧地区(北海道の東側、根室地方と釧路地方にまたがる地域)の生乳を限定使用しています。

全国飲用牛乳構成取引協議会における「特選」の表示基準を満たす高品質な生乳のみを限定使用していて、オイシックス人気№1の牛乳です。

【深層水育ち　富士山麓たまご(6個)】

オイシックス 生協

税込376円
賞味期限＋5日

 

富士山麓の清浄な環境で育った卵で黄身のコクとやわらかさ、香りにこだわっているので醤油をかけて卵かけごはんにするだけでぜいたくな朝食になります。加熱しても色が変わりづらいので、色鮮やかな卵料理がつくれますよ。

【すっきりとした甘み有機栽培バナナ(メキシコ産)】

オイシックス 生協

税込389円

 

有機栽培で育て、特においしさにこだわって商品化したバナナで、防カビ材などを使っていないので若干青い状態でお届けしています。

涼しい場所で2、3日追熟して黄色く良い香りがしてきたら食べごろになります。

生協の商品例

【コープ牛乳】

オイシックス 生協

税込210円
賞味期限＋8日

 

コープの人気№1の牛乳で、成分無調整でそのまま殺菌パックしているのが特徴です。

複数産地・複数のメーカーで集乳・委託製造することで牛乳を安定的に安価で供給できるようにしています。

【味採卵　6個パック】

オイシックス 生協

税込183円
賞味期限＋10日

 

植物性飼料にこだわり、採卵後すぐにお届けしているのでとっても新鮮です。

契約農場が生産した卵をオゾン水などで洗浄殺菌、自動ヒビ卵検査装置などを使い徹底した品質管理を行っているのでお子様にも安心して食べさせることができますよ。

【フェアトレードバナナ】

オイシックス 生協

税込322円

 

フェアトレード(公平貿易)を行うことで生産者(コロンビア共和国サンマルタ地方)と安定した取引をすることで産地生産者支援を行っています。「キャベンディッシュ」という品種で適度な甘さとほどよい酸味のバランスが特徴です。

オイシックスと生協の安全性について比較

オイシックス 生協(おうちコープ)
残留農薬基準 独自基準を設けて農薬や化学肥料は 極力使わないようにしています。
また、栽培情報をわかりやすい形で公開し、定期的に残留農薬の検査を実施しています。		 食品衛生法に基づいて定められた基準値を適用し、できる限り農薬使用の少ない商品を消費者に届けるようにしています。
食品添加物 合成保存料・合成着色料を使わず、原則として天然の調味料を使い素材本来の味を大切にしています。
添加物を使用しないといけない商品は原材料をホームページで明記しています。		 国が認可した食品添加物は、基本的な安全性が確保されるして使用します。
国の評価が不十分なものには自主基準を設けています。
放射性物質検査 青果物・乳製品・卵・鮮魚・精肉の全アイテムを流通前に検査しています。 国の基準を適用し、社会定期に関心の高い商品や産地指定商品を中心に計画的に自主検査を実施、公表しています。

 

オイシックスでは「たべもの安心宣言」を掲げていて「つくった人が自分の子どもに食べさせるもののみをお届けします」としています。

具体的には農作物の農薬ゼロを目指す(できるだけ農薬、化学肥料を使わない)、お肉や卵は育て方や飼育場所などの素性が明らかな畜産物のみを扱う、安全な海でとれた魚のみを扱うなど、独自の基準を設けて安全な食材をお届けするよう徹底しています。

 

 

生協(おうちコープ)では食の安全・安心のために3つのキーワードを大切にしています。

「でどころたしか」産地・生産者とのつながりを深め、商品一つひとつの安全性を確認しています。

「きちんとチェック」原材料・製造工場・食卓に届くまで、きちんとチェックしています。

「みえる安心」組合員の声や社会的な問題・事故の予兆をいち早くとらえ、適切な対応・情報提供を行います。

オイシックスと生協の注文・支払い方法を比較

オイシックス 生協(おうちコープ)
注文方法 ・WEB注文
・アプリ注文		 ・紙の注文用紙
・電話注文
・WEB注文
・アプリ注文
注文締切日 ・配達により異なる
・到着2～5日前のAM10時
(締切日が1日早まる地域もある)		 ・配達日により異なる
・紙の注文用紙
配達日当日
・電話注文
・配達日翌日14時まで
・WEB注文・アプリ注文配達日翌々日朝10時まで
注文頻度 週に1度の注文が基本だが、月に1回、2回といった使い方もOK ・週に1度の注文
・頼まない週もサービス料がかかる(妊娠中から3歳未満の子どもがいる場合は0円)
キャンセルについて 食材がいらない週は、キャンセルが必要 基本的には不要
(定期便を登録している場合はキャンセルが必要)
支払方法 ・クレジットカード
JCB・VISA・MASTER・
Diners・American Express
・口座振替
三菱UFJ・三井住友・りそな
・信用金庫・ゆうちょ
・楽天ペイ
・コンビニ・郵便決済
各種コンビニ		 配達週の翌週金曜日
口座引き落としのみ

 

オイシックスと生協の併用もおすすめ？

オイシックスと生協の併用がおすすめの理由

バリエーションが増えていいとこ取りができる

オイシックスと生協の併用をすることでバリエーションが増え、オイシックスの美味しい野菜が食べれて、その他は生協といいとこ取りができます。

 

オイシックスも生協も商品の品ぞろえが豊富ですが、長く利用していると、どうしてもマンネリ化しやすくなります。

そんな時に2社利用していると、気分転換に違う食材や新商品を試したりして料理のバリエーションが増えるので夕食が楽しくなります。

 

またオイシックスは野菜が美味しいと好評なので、野菜はオイシックスでその他は生協と、自分の好みに合わせて併用して頼むのがおすすめです。

賞味期限をあまり気にしなくて良い

オイシックスと生協の併用をすることで、賞味期限をあまり気にしなくてよくなるのも併用するおすすめの理由です。

 

食材宅配を1社だけ利用すると、次の配達日まで1週間あるのでミールキットのような賞味期限の短いものを7日分買うことは難しいですが2社併用し、配達日を分けることで賞味期限を気にせずに注文できるようになります。

オイシックスと生協の併用方法

オイシックスと生協を併用する場合、配達曜日をずらすことと、それぞれで注文するものを分ける必要があります。

 

オイシックスでは月に1、2回、ミールキット(食材キット)と有機野菜や新鮮なお肉の加工品や卵、パンなどを注文します。

牛乳やお水などの飲料品、トイレットペーパーなどの日用品などは生協で頼みます。

 

例えば平日の夕食は、オイシックスのミールキットと有機野菜を使ったサラダで、時短で栄養バランスのとれた食事をとりつつ、時間のない朝はオイシックスの美味しいパンと生協で頼んだ牛乳で朝食をすませるようにすれば、おいしくて無駄のない生活ができますね。

 【1分理解】オイシックスvs生協【違い】徹底比較！まとめ・感想

今回はオイシックスと生協の違いや併用方法について紹介しました。

 

オイシックスと生協ではサービス自体は似ているものの、取り扱っている食材が違うため、配達日をずらしたりしてうまく併用すればとても使い勝手がよいことがわかりました。

 

オイシックスと生協では、それぞれお試しセットがあるのでまずは一度試してみてはいかがでしょうか？