メディカルフードサービス(MFS)は、介護食を含む健康管理食の宅配サービスです。
そんなMFSで利用できるサービスの1つに、「MFSやわらか食」があります。
高齢者の介護食におすすめだといわれていますが、やわらか食の何がそれほどおすすめなのでしょうか?
誤飲・誤嚥対策が手軽にできて食事も美味しいらしいですが、なぜでしょうか?
そこで今回は、メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由を徹底解説します。
併せて、口コミ・評判やメニュー・料金、メリット・デメリットについてもまとめているのでよければ参考にしてみてください。
目次
メディカルフードサービスやわらか食の口コミ・評判まとめ
メディカルフードサービスを食べてみての感想
・コースも豊富で制限食としては高評価
・発送から届くまで早すぎわろた
・値段の割にはボリュームが少なめちなみに「やわらか食」も食べてみたんだけど、柔らかいわりに食材本来の食感も担保されててクオリティ高かった🤔https://t.co/UQ5xOmeiiN pic.twitter.com/B2z1DuFzMV
— おはようポテト@ぽてちる&宅食部運営者 (@ohayoupoteto22) October 10, 2021
たとえば介護食の「メディカルフードサービス」さんのやわらか食は、こういうのがあったら便利なんだろうな、と思える特色が出たもの。「食べる」というのは生きることなので、大事にしていきたい所存です。
— メトロガイド (@metroguide) May 2, 2013
似たような商品がいくつかあります。メディカルフードサービスの「やわらか食」です。試食した事がありますが、ブロッコリーなど、見た目形はそのままですが、口に入れたとたんフンワリと崩れます。キューピーからも類似品が出ています。
— 水☆☆☆ (@mizuwaterharb) July 10, 2019
MFSやわらか食||かむ力や、飲み込む力が弱くなった方のために|MFSメディカルフードサービス
今の介護食ってトロトロしてるだけじゃないんだ! https://t.co/izJ3hehveJ— もなこむ (@aisuou) October 19, 2017
MFSやわらか食はんぱなかった
— にぅがつ (@niugatsu) January 15, 2016
おかんに会ってきたー今日はちょっと慌てて食べすぎたらしく戻してしまったわーどんどん口に入れるなと言ってるのにいいいいいちょっと目を離すとこれですまったくもー
でも病院食をペーストからやわらかに変えてもらったそうで、形のあるものに喜んでた。MFSのやわらか食はたまにでいいかもな?— にぅがつ (@niugatsu) January 19, 2016
メディカルフードサービスやわらか食がおすすめの理由
メディカルフードサービスやわらか食は、「だれでも手軽に高品質の介護食が用意できる」のでおすすめです!
介護現場の声を聞いて、満足感と手軽さを両立させた画期的な介護食です。
特別な酵素作用を用いた製造技術「凍結含浸法」を使って、見た目・箸ざわりは変わらないのに歯茎で食物がつぶせます。
もちろん、味も栄養価もそのまま!
誤飲・誤嚥対策をしながら、美味しい食事が味わえます。
調理は非常に簡単で、なんと届いた弁当をレンジで暖めるだけで、火を使わないので、要介護者本人でも用意できますね。
基本は4種類ものおかずを入れており、彩り豊かで見た目も楽しい介護食です。
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メディカルフードサービスやわらか食のメニュー・料金
MFSやわらか食 定期コース
基本となるやわらか食の定期コースです。
1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー180?267kcal、塩分2.2g以下。
指定したお届けサイクルに沿って、週6?14食分が忘れず購入できます。
おかずのみの日替わりメニューなので毎日食べても飽きません。
コース名 | メニュー例(2022年1月分) | 料金(税込) | 1食あたり(税込) |
週6食定期コース | 豚肉の西京みそ漬け焼き | 5,434円 | 約906円 |
週6食定期コース(肉) | 豚肉の味噌炒め | 5,764円 | 約961円 |
週6食定期コース(魚) | 鱈のホワイトソース仕立て | 5,764円 | 約961円 |
週7食定期コース(昼) | おだしのきいたがんもと野菜の煮物 | 6,193円 | 約885円 |
週7食定期コース(夜) | 赤魚のおろし煮 | 6,193円 | 約885円 |
週8食定期コース | 鶏肉のくわ焼き | 6,952円 | 869円 |
週10食定期コース | さばのにんにく醤油焼き | 8,470円 | 847円 |
週12食定期コース | すき焼き | 9,988円 | 約832円 |
週14食定期コース | ブリ大根 | 11,649円 | 約832円 |
MFSやわらか減塩食 定期コース
減塩食が必要な方でも食べられるやわらか食コースです。
1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー180?240kcal、塩分は「MFSやわらか食」より少ない1.7g以下に抑えられています。
おかずのみの日替わりメニューであることは、「MFSやわらか食」と変わりません。
1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー180?240kcal、塩分1.7g以下となっています。
コース名 | メニュー例(2022年1月分) | 料金(税込) | 1食あたり(税込) |
6食 | さわらのマスタードソテー | 5,454円 | 約909円 |
MFSやわらか栄養強化食 定期コース
食べごたえがほしい方におすすめのコースです。
1包装あたりの基準栄養価は、エネルギー325~335kcal、タンパク質18.2?21.8g、塩分2.2g以下。
エネルギーやタンパク質がたくさん摂れて、ボリュームも増やしています。
それでいてやわらか食なので、幅広い方におすすめできます。
コース名 | メニュー例(2022年1月分) | 料金(税込) | 1食あたり(税込) |
週6食定期コース | ほきのバターポン酢ソース | 6,094円 | 約1,016円 |
週6食定期コース(肉) | チキンのトマト煮込み | 6,424円 | 約1,071円 |
週6食定期コース(魚) | さわらのマスタードソース | 6,424円 | 約1,071円 |
週7食定期コース(昼) | 味噌カツ | 6,972円 | 996円 |
週7食定期コース(夜) | 牛肉のすき焼き | 6,972円 | 996円 |
週8食定期コース | 豚肉のハヤシソース | 7,850円 | 981.25円 |
週10食定期コース | たらのクリームソース | 9,605円 | 960.5円 |
週12食定期コース | 豚肉の金山寺味噌漬け | 11,362円 | 約947円 |
週14食定期コース | さばの梅煮 | 13,118円 | 937円 |
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メディカルフードサービスやわらか食のメリット・デメリット
メリット
メディカルフードサービスやわらか食を利用する一番のメリットは、なんといっても介護食の負担が激減することです。
一切火を使わずに準備できるため安全なのはもちろん、届いたそのままをレンジで温めるだけなので準備に手間と時間が全然かかりません!
また、介護食は栄養バランスや食べやすさも考慮する必要がありますが、やわらか食はその点もしっかりカバー。
消費者庁が定める「食事療法用宅配食品等栄養指針」に基づいて管理栄養士が献立を作り、プロのシェフが調理します。
「やわらか食」なので食べやすさは抜群であり、栄養価・安全性・満足感どれも高めです。
弁当は冷凍で届くので、冷凍庫に入れれば3か月ほど保つことも便利ですね。
以上をまとめると、メリットは以下のとおりです。
- レンジで温めれば用意できる手軽さ
- 管理栄養士による栄養バランスの管理
- プロのシェフによる調理品質
- 「やわらか食」で食べやすい
- 冷凍で3か月保存できる
デメリット
一方、メディカルフードサービスやわらか食のデメリットは1食の高さと、冷凍庫のスペースが必要なことです。
1食あたりの最低料金は「MFSやわらか食 定期コース」の週12食(または週14食)で、約832円です。
週6食コースだと1食約906~約1,071円で、手間暇がかかっているため仕方ないともいえますが、1食の料金としては高めですね。
また、1食あたりの料金を下げようとすると週12食や14食のコースを注文すべきですが、その分のスペースを冷凍庫に確保しなければなりません。
弁当の大きさは、縦175×横210×高さ約33mmになります。
12食分ともなると高さ約396mm(39.6cm)にもなるので、スペースの確保が大変ですね。
別に冷凍庫を用意するか、注文数を減らすか、何らかの工夫が必要になるでしょう。
以上をまとめると、デメリットは以下のとおりです。
- 1食あたり約832?約1,071円かかる
- 弁当を保存する冷凍スペースが必要
メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由!まとめ・感想
今回は、メディカルフードサービスやわらか食が高齢者におすすめの理由を中心に解説しました。
介護でもっとも大変なことの1つが、介護食の準備です。
1日のうち1食分だけでもやわらか食を利用すれば、介護の負担がかなり減らせることでしょう。
冷凍スペースや予算と相談しつつ、上手にやわらか食を活用して少しでもラクに介護してください。
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