今回は、介護食向けブレンダーおすすめ人気ランキング5選をご紹介します。
ご高齢者でも食べやすい介護食は、調理工程の多いレシピが多く、毎日となると大変手間がかかるものですが、ブレンダーを使えばあっという間に下ごしらえが済みます。
そんな介護食を手作りするうえで大変便利なブレンダーの中でおすすめの商品や、その商品の値段(価格)や使用者の口コミ・評判は?
ということで今回は、介護食向けでおすすめのブレンダー商品をご紹介したいと思います。
介護食向けブレンダーを選び方
ハンディタイプか据え置きタイプで選ぶ
ブレンダーは、大きく分けて軽くて手が疲れにくいハンディタイプと、大容量でパワフルな据え置き型の2種類あります。
ハンディタイプは少量の食材を調理するのに向いています。
ご家族のために制限食を一人分だけ作る必要がある方などに向いています。
軽量なので女性でも使いやすく、かさばらず小さなキッチンでも場所を取りません。
据え置きタイプは一度にたくさんの量を調理できるので、介護食をまとめて作り置きしておく場合に便利です。
また、ハンディタイプに比べてつぶす力や砕く力がパワフルなので、きざみ食などを調理する際に、栄養分の高い野菜の芯や皮も細かく調理して具材として使用できます。
機能・性能で選ぶ
刻む、混ぜる、泡立てる、砕くなど、普段作る食事に必要な機能が付いているかどうかを見極めて購入しましょう。
一台でこなせる機能が多いブレンダーは、木べらや泡だて器、各種包丁などの付属品が不要となり、キッチンに置く物の数を減らせるので片付けも楽になります。
安全性で選ぶ
ブレンダーの刃でケガをしないようにガードが付いていて安全かどうかもしっかり確認する必要があります。
とくに小さなお子様や認知症のご高齢者がいるご家庭では万が一の事故を避けるために安全性もチェックしましょう。
また、器を傷つけずに調理できるかどうかも、使いやすさの重要なポイントになります。
連続使用時間の長さで選ぶ
ブレンダーはモーターで動くので、長時間使い続けるとモーターが焼けたにおいがしたり、本体が熱くなったりすることがあります。
ブレンダーには定格時間というのがあり、これは連続使用可能時間の目安です。
定格時間はハンディタイプは短い傾向にあり、据え置きタイプは長い傾向にあります。
介護食の調理にはブレンダーを多用するので、最低でも10分以上連続して使えるものがおすすめです。
性能の良いものには30分以上連続使用が可能なブレンダーもあります。
アタッチメントの種類の多さで選ぶ
ブレンダーを使用する際に、卵の泡立てなどは刃への負荷が軽くて済むので「泡だて器タイプのアタッチメント」で混ぜられますが、粘り気のある生地を混ぜるときは「こねる」機能がある「へらタイプ」のアタッチメントが必要となります。
さらにスライスできるアタッチメントも、薄切り、千切り、みじん切りなど細かく対応してくれるものが付属していれば、それだけ介護食の下ごしらえが楽になります。
それだけでなく、「おろし金」が付いたブレンダーもあるので、アタッチメントの種類が充実しているかどうかを基準にしてえらびましょう。
収納スペースで選ぶ
ブレンダーのオプションが充実すると、その分場所を取る可能性が高いので、キッチンに置いて邪魔にならないサイズか、ブレンダーの収納場所を確保できるかを確認して購入しましょう。
ブレンダーの中には、専用の収納ボックスや、アタッチメントをコンパクトに仕舞えるラックが付いていて、機能性も高くスペースも取らない優秀なタイプもあります。
介護食向けおすすめブレンダーランキング
1位 LINKChef (リンクシェフ)ハンドブレンダー 赤 HB-1230
価格:4,499円(Amazonで購入した場合)
LINKChef (リンクシェフ)のハンドブレンダーは、混ぜる、泡立てる、つぶす、刻む、砕くを1台でこなすマルチなブレンダーです。
また、食材の飛び散りを防止する設計になっているので、キッチンや洋服を汚す心配もなく、手軽に調理ができます。
2位 Vitantonio(ビタントニオ)ハンドブレンダー VHB-100
価格:3,410円(楽天で購入した場合)
Vitantonio(ビタントニオ)のハンドブレンダーは、一台で「つぶす 混ぜる 砕く」の3役をこなし、介護食や離乳食の下ごしらえで幅広く活躍します。
ブレンダー本体はスリムで軽い設計なので、女性が連続使用しても疲れにくくなっています。
調理の下ごしらえが短時間で済むことで毎日の負担も軽くなります。
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3位 GVDV ハンドブレンダー ブラック HB-2075
価格:4,499円(Amazonで購入した場合)
GVDVのハンドブレンダーは、回転スピードが6段階から選べるので、食材に合わせて適切な調理を手軽にすることができます。
ターボモードならナッツ類の固い食材もパワフルにも向いています。
また、ブレンダーの刃にはガードが付いており、お鍋やボウルを傷つけずに調理ができます。ブレンダー本体以外は全て取り外し可能なのでお手入れも簡単で清潔を保てます。
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4位 Iris Ohyama(アイリスオーヤマ) ハンドブレンダー
価格:4,488円(楽天で購入した場合)
Iris Ohyama(アイリスオーヤマ)のハンドブレンダーは、替え刃やカップ、収納ホルダーなど使いやすい6つの付属品がついていて、一台で4役をこなす優秀なブレンダーです。
刻む、つぶす、混ぜるなど、調理工程が多く、手間のかかる介護食や離乳食作りも時短でサッと作ることができます。
収納時も置き場所を取らず、キッチンがスッキリと片付き、取り出しやすさも抜群の設計です。
⇒Iris Ohyama(アイリスオーヤマ)のハンドブレンダーの口コミ
5位 HadinEEon(ハディンイイオン)ハンドブレンダー
価格:3,480円(Amazonで購入した場合)
HadinEEon(ハディンイイオン)のハンドブレンダーは、スリムボディで場所を取らず、収納もラクラクです。
これ一台で多機能に調理の下ごしらえをこなし、泡だて器などのツールが必要なくなるのでキッチンもスッキリします。
ブレンダーの刃は、容器を傷つけないガード付きなので、鍋に直接使えて洗いものも減らせます。
ハンドブレンダーの基本お手入れ方法
ハンドブレンダーの基本のお手入れは、カップに洗剤と水を入れ、その中でブレードを回転させて行います。
汚れが落ちにくい場合は、専用ブラシでこすって洗浄します。
付属のカートリッジなどのお手入れ方法は各取扱説明書で確認し、正しく行ってください。
他にも動画で簡単なブレンダーのお手入れ方法がありましたので、以下に紹介しますね。
介護食向けブレンダーまとめ・感想
今回は、介護食向けブレンダーおすすめ人気ランキング5選をご紹介しました。
普通食以上に手間のかかる介護食を時短で用意することによって、仕事や育児をしながら介護もこなしているような多忙な方の負担をかなり軽減することができます。
価格も5,000円前後とお手ごろなものが多いです。毎日の調理が楽になるブレンダーを選ぶ際に、今回の記事をぜひ参考にしてください。