冷凍の介護食宅配おすすめ！いたわり食堂の理由・メリットは？

介護食の宅配と言えば冷凍状態で届けられるお弁当が多いですが、冷凍と言う言葉に抵抗を感じる高齢者もいると思います。

 

冷凍食品といっても昔の様な便利＝美味しくないイメージではなく、栄養バランスのとれた美味しい食べやすいお弁当が沢山あります。

 

今回は宅配介護食の中でも冷凍弁当のコースや種類の多いいたわり食堂をご紹介いたします。

冷凍の介護食宅配おすすめは「いたわり食堂」！

いたわり食堂がおすすめの理由

いたわり食堂の場合は、主菜1+副菜3のバランスのとれたおかずが届くので、栄養バランスもバッチリ。

さらに7食セット、14食セット、21食セットとメニューも豊富で、糖質や塩分、カロリーを目安に、自分の健康状態に合わせたお弁当を選ぶことができます。

 

いたわり食堂ならではのおすすめポイントは6種類ものコースに加えて、7食セット、14食セット、21食セットが用意されていることです。

他社の宅配介護食でも6種類のコースがある会社もありますが、7食がセットになっていることが多いようです。

いたわり食堂なら21食セットまで用意されているので、毎日お弁当を食べてもメニューが重なることがありません。

毎日違った食事を楽しめるのはいたわり食堂ならではですね。

いたわり食堂のメリット

いたわり食堂のお弁当は、1食づつ冷凍された状態で届きます。

7食セットや14食セット、21食セットまでいろいろと選ぶことができるので、まとめて受け取って好きな時に食べる事が出来ます。

（画像引用元：https://meal-deli.club）

 

たまには自分で料理をしたいのでお弁当を食べない場合もある、など高齢者のペースに合わせてお弁当をご利用いただくことができます。
コースも豊富なので、食べ飽きることもありません。

 

冷凍宅配弁当で届けられるのはおかずのみなので、ご飯は自分で量を調整したい方にもおススメです。

いたわり食堂のデメリット

注文の際にスタッフがお客様の希望などを伺ってコースをお勧めいたしますが、細かいヒアリングが面倒な方は不向きかもしれません。

 

冷凍宅配弁当で届けられるのはおかずのみなので、ご飯を用意するのが面倒なかたもあまりおススメできません。
いたわり食堂にはいろいろなメニューが用意されています。

いたわり食堂のメニュー

バランス栄養御膳：健康維持を気にされる方におススメ。
カロリーは300kcal以下、塩分2.5ｇ以下

（画像引用元：https://meal-deli.club）

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糖質制限御膳：糖尿病の方におススメ。
糖質15ｇ以下、カロリーは240kcal以下、塩分2.0ｇ以下

（画像引用元：https://takushoku.info）

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塩分制限御膳：高血圧、心臓病、糖質異常症の方などにおススメ。
カロリーは300kcal以下、塩分2.0ｇ以下

（画像引用元：https://takushoku.info）

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たんぱく質・塩分制限御膳：腎臓病の方におススメ。
たんぱく質10ｇ以下、塩分2.0ｇ以下

（画像引用元：https://takushoku.info）

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カロリー制限御膳：糖尿病や肥満の方におススメ。
カロリーは240kcal以下、塩分2.5ｇ以下

（画像引用元：https://www.lorries-shuttles.com）

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やわらか御膳：噛む力や飲み込む力が弱くなった方などにおススメ。
塩分2.5ｇ以下

（画像引用元：https://takushoku.info）

６種類をお好みに合わせてご利用いただけます。

食材の硬さや飲み込む力の状態に応じてコースを選んでいただけます。

いたわり食堂の使い方・方法

 

 

冷凍状態で3ヶ月以上保存できるので、食べたい時に食べられて便利ですね。

いたわり食堂の料金

6コースとも料金は同じです。

 

初回は送料無料ですが、2回目以降は単品注文で送料700円（税抜き）、コースの場合は送料350円（税抜き）です。

お弁当が余っている場合は、ご連絡いただければスキップすることも可能です。

冷凍の介護食宅配の選び方

介護食の区分

介護食には高齢者の「噛む力」「飲み込む力」に合わせて、硬さや粘度で区分されています。

そのため、まず介護される方の「噛む力」「飲み込む力」を知り、どの区分に属しているのか知る必要があります。

 

そんな硬さや粘度で区分は、市販の介護食に多い、ユニバーサルデザインフードの区分を説明していきたいと思います。

 

それでは、下記にてユニバーサルデザインフードの区分を紹介していきます。

介護食の区分1 容易に噛める

飲み込む力は問題なく、硬いものや大きいものが食べづらい程度であれば、ほぼ通常の食事が食べられる方用の介護食のことを指します。

 

介護食の区分2 歯茎でつぶせる

食べ物によって飲み込みづらい食べ物があり、区分1よりやや柔らかめのご飯やおかずが必要で、歯のない方が入れ歯を外しても簡単につぶせる柔らかさの介護食を指します。

 

介護食の区分3 舌でつぶせる

水やお茶等の水分が飲み込みづらいこともあり、ご飯をお粥、おかずにとろみををつけたりと、舌で簡単につぶせるぐらいの柔らかく、原型がほとんど無くなる介護食を指します。

 

介護食の区分4 噛まなくても良い

食事の固形物が飲み込みづらく、ご飯はミキサー、おかずも粒がないペースト状であることが必要がある方用の介護食を指します。

 

介護食の種類

介護食は柔らかくする方法として5つの種類があります。

そこで今回は柔らかくする方法として5つの種類を以下に説明していきます。

ミキサー食

食べ物をミキサーにかけて液体状にしたもので、食べ物を噛むことできない人、嚥下障害がある人、寝たきりの人に向いています。

ミキサー食は噛む必要がなく、飲み込むだけなので、消化器官への負担が軽減でき、液体状なので素早く栄養が吸収できるメリットがあります。

流動食

重湯や具なしのスープ、葛湯、果汁等の液状の食事で、咀嚼や嚥下力が落ちている人、病気で消化吸収力が弱っている人に向いています。

流動食はミキサー食よりもさらに消化器官への負担がかからない食事です。
ただ、ミキサー食に比べてエネルギーや栄養素が少ない点がデメリットです。

ソフト食

歯茎や舌で簡単につぶせる程度の柔らかさに調理した食事で、歯がない人や入れ歯の人に向いています。

普通の食事よりも長く煮込んだり炊いたりして柔らかくし、歯がない人が噛まなくても良い程度までソフトに仕上げた食事にしています。

とろみ食(ゼリー食)

食材を柔らかくして細かく刻んだものに、片栗粉やくず、市販のとろみ剤でとろみをつけたり、ゼラチンでゼリー状にした食事で、飲み込む力が弱い人や嚥下障害がある人に向いています。

とろみ食(ゼリー食)はのどごしが良いので、飲み込む力が弱くてもつるん・スッと

きざみ食

食べ物を調理前に細かくカットしたり、刻んだりしたもので、飲み込む力はある程度ありながら、入れ歯等で噛みにくいという人に向いています。

野菜は煮込む前に細かく刻み、肉は調理後に刻んだりと文字通り刻み、魚は焼いた後に骨を取り除いてから潰してペースト状にします。

介護食宅配の費用

介護食宅配の費用は様々ですが、以下の宅配サービス業者の値段は以下となっています。

いたわり食堂の冷凍メニューが一番コースが豊富です。

介護食宅配の注意点

賞味・消費期限を守って食べる

介護食は高齢者向けの食事なので、食中毒などには細心の注意を払って作られています。

冷凍だからと言っていつまでも食べられるわけではありません。

賞味期限を確認して、期限を過ぎたお弁当は食べないようにしましょう。

 

また食べ残したお弁当も食中毒の原因となる可能性があるので、もったいないですが食べるのは止めた方がいいですね。

料金は送料を合わせた値段で考える

宅配弁当サービスによっては、弁当自体が安くとも、配送料・手数料がかかり、実際に払う料金が高くなる場合があります。

 

そのため、宅配弁当サービスの送料を合わせた料金で考え、その宅配サービスの送料はどうなっているのかチェックして下さい。

計画的に注文する

宅配サービスはどうしても時間がかかる場合もあるので、計画的に注文して下さい。

 

前日に注文して届くサービスもありますが、注文から届くまで時間がかかる場合もあります。

そのため、その宅配サービスが注文からいつまで届くのかチェックし、希望の期日に間に合うか計画的に注文して下さい。

冷凍の介護食まとめ・感想

いたわり食堂では冷凍弁当のコースや種類が豊富なので、食べたい時に自分でおかずを選んで食べる事が出来ます。

 

冷凍弁当でありがちな冷凍臭や食材の方よりもなく、バランスよくいろいろなおかずを食べる事が出来るのも、いたわり食堂をおススメする理由です。

自分のペースで食事を楽しみたい方はぜひ、いたわり食堂をお試しください。